家族の来られない入院 [入院生活]
入院6日目。
HCUに1泊したりんちゃんに
水曜の昼前に荷物を届けに行くと
午後から小児病棟へ移動とのこと、
慌てて帰宅して付添い荷物をまとめ
大慌てで病院に戻りました。
登校日のお兄ちゃんよりも
先に我が家に到着した友達がいたので
ジリジリと焦る気持ちを抑え…きれず
友達に待たせてゴメンねと言いながら
落ち着かず身支度をしました、
おかげで吸引機とアンビューバッグは
退院時まで不要という事もあって
置いて出かけることにしました。
この時には途中1度くらい
病棟の保育士さんにお願いして
パパッと帰宅しようと思っていたのでした。
ところが、今年の夏休みは
例年と異なり空室がないくらい
入院患者が多いようで
看護師さんも保育士さんも忙しそう。
りんちゃんちは
お父さんは仕事もある、
お兄ちゃんの部活のお世話がある、
お父さん自身体調が悪くて
山の日を前後してオペの為入院、
立っているのも辛くなっているようです。
台風も接近しているようで、
早めに切り上げになった部活のお迎えで
連絡の取れなかった子を連れ帰った旨
保護者に連絡を入れたり、
台風に備えて食料調達はできているか
お父さんに連絡を入れたりと
家族が離れて過ごすからこその
不便さを感じています。
病院北側の出入り口は
土日祝日は封鎖され
警備員さんのいる所のみから
出入りできるようになっています。
台風に備えてなのでしょう、
土曜の時点で土嚢が積んでありました。
木曜の時点で呼吸器の業者さんから
台風が接近するようですから
停電のこととか考えると
病院などに避難できないですかね、と
心配の電話をいただきましたが
これを不幸中の幸いと呼ぶのか、
偶然入院しているので
りんちゃんに関しては大丈夫とお伝えしました。
そうなると逆に家が心配ですねって、
そうですね、心配ですがしかたありません。
13時に携帯電話がけたたましく鳴りました。
避難準備を訴えています。
朝の平和記念式典の中継時には
鹿児島寄りの県南部に
避難準備情報が発表され、
高齢者や障害者の
早めの避難を促していました。
大きな被害が出ないことを願いつつ
災害弱者が油断することなく
早め早めに行動してくれて
悲しい結果にならないことを願うばかりです。
13時の緊急速報から間も無く
病院の周囲を消防車が
避難準備を呼びかけて
走って行きました。
誰も来ない入院は初めてですが
家族が危険にさらされることを考えると
お願いだから家でじっとしていて欲しいです。
りんちゃんの退院のタイミングによっては
お父さんも入院&オペで
どうやって帰宅しようかと
悩ましい限りです。
昨日近くに用事があるついでと言って
相談員さんが顔を見にきてくれたので、
この事情で移動支援を利用できるか
確認をお願いしておきました。
色々大変な事もある今回の入院ですが、
それでも不幸中の幸いと思えるような事もあったりで
悲観していないで打開策を探していこうと思います。
ちなみに相談員さんが来られたのは
土曜の昼食後。
そろそろ行くわねって言っていると
院内に火災報知器のベルが!
非常口を指し示す非常灯が点灯し
非常を知らせるパトライトもチッカチカ
結局それは誤作動だったのですが、
昨日のベルに今日の非常速報の音、
患者さんを守る立場の看護師さんは
音が止むとふっと息をついているのが
通路を挟んで詰所の前の病室の私には
声と音と気配が伝わっています。
どうぞ大きな被害がありませんように。
どうか油断する事なく備えて
皆さま無理な行動をとられませんように。
病室から願うことしかできなくて
申し訳ないばかりです。
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水曜の昼前に荷物を届けに行くと
午後から小児病棟へ移動とのこと、
慌てて帰宅して付添い荷物をまとめ
大慌てで病院に戻りました。
登校日のお兄ちゃんよりも
先に我が家に到着した友達がいたので
ジリジリと焦る気持ちを抑え…きれず
友達に待たせてゴメンねと言いながら
落ち着かず身支度をしました、
おかげで吸引機とアンビューバッグは
退院時まで不要という事もあって
置いて出かけることにしました。
この時には途中1度くらい
病棟の保育士さんにお願いして
パパッと帰宅しようと思っていたのでした。
ところが、今年の夏休みは
例年と異なり空室がないくらい
入院患者が多いようで
看護師さんも保育士さんも忙しそう。
りんちゃんちは
お父さんは仕事もある、
お兄ちゃんの部活のお世話がある、
お父さん自身体調が悪くて
山の日を前後してオペの為入院、
立っているのも辛くなっているようです。
台風も接近しているようで、
早めに切り上げになった部活のお迎えで
連絡の取れなかった子を連れ帰った旨
保護者に連絡を入れたり、
台風に備えて食料調達はできているか
お父さんに連絡を入れたりと
家族が離れて過ごすからこその
不便さを感じています。
病院北側の出入り口は
土日祝日は封鎖され
警備員さんのいる所のみから
出入りできるようになっています。
台風に備えてなのでしょう、
土曜の時点で土嚢が積んでありました。
木曜の時点で呼吸器の業者さんから
台風が接近するようですから
停電のこととか考えると
病院などに避難できないですかね、と
心配の電話をいただきましたが
これを不幸中の幸いと呼ぶのか、
偶然入院しているので
りんちゃんに関しては大丈夫とお伝えしました。
そうなると逆に家が心配ですねって、
そうですね、心配ですがしかたありません。
13時に携帯電話がけたたましく鳴りました。
避難準備を訴えています。
朝の平和記念式典の中継時には
鹿児島寄りの県南部に
避難準備情報が発表され、
高齢者や障害者の
早めの避難を促していました。
大きな被害が出ないことを願いつつ
災害弱者が油断することなく
早め早めに行動してくれて
悲しい結果にならないことを願うばかりです。
13時の緊急速報から間も無く
病院の周囲を消防車が
避難準備を呼びかけて
走って行きました。
誰も来ない入院は初めてですが
家族が危険にさらされることを考えると
お願いだから家でじっとしていて欲しいです。
りんちゃんの退院のタイミングによっては
お父さんも入院&オペで
どうやって帰宅しようかと
悩ましい限りです。
昨日近くに用事があるついでと言って
相談員さんが顔を見にきてくれたので、
この事情で移動支援を利用できるか
確認をお願いしておきました。
色々大変な事もある今回の入院ですが、
それでも不幸中の幸いと思えるような事もあったりで
悲観していないで打開策を探していこうと思います。
ちなみに相談員さんが来られたのは
土曜の昼食後。
そろそろ行くわねって言っていると
院内に火災報知器のベルが!
非常口を指し示す非常灯が点灯し
非常を知らせるパトライトもチッカチカ
結局それは誤作動だったのですが、
昨日のベルに今日の非常速報の音、
患者さんを守る立場の看護師さんは
音が止むとふっと息をついているのが
通路を挟んで詰所の前の病室の私には
声と音と気配が伝わっています。
どうぞ大きな被害がありませんように。
どうか油断する事なく備えて
皆さま無理な行動をとられませんように。
病室から願うことしかできなくて
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2017-08-06 14:10
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コメント(4)
豪雨 そして台風とそちらは
本当に心が休まる日がないですね。
りんちゃんは病院にいるから 安心。
その安心が リンちゃんの心に届いて
体調が良くなりますように。
by ぴーすけ君 (2017-08-06 15:01)
大きな被害がなく、りんちゃんの体調が回復するように。
by HOTCOOL (2017-08-06 16:54)
リンちゃんも台風も心配ですね
早くリンちゃん回復することを祈ってますよ
by kazu-kun2626 (2017-08-07 07:15)
大丈夫?
by ちー姉 (2017-08-07 19:42)