「みらいちゃんに心臓移植を」

前出の記事にあります募金のことです。

「みらいちゃんに心臓移植を」と書いたカラーのチラシ。
とてもかわいい女の子が、サッカー台で商品詰めする
りんちゃんのお母さんに微笑みかけてきました。

（光が反射してきれいに映っていません…申し訳ない）

なになに？
宮崎の子なんだ…
「手遅れ」の言葉に辿り着いた時、
胸がわしづかみにされる、いや
心臓を握りつぶされそうな苦しい思いにおそわれました。

重症疾患であったり、重度の障碍をもつ親御さんなら
想像することもなく、みらいちゃんのご両親の気持ちはわかるはず。

目の前にいる我が子の命の灯火が消える危機感、
商品を購入するようにお金や自分の努力でどうにもならないもどかしさ、
代わってあげることのできないいたたまれなさ、
なんだろう、混沌とわき出す色々な感情、表現しきれないです。
自分がしっかりしなきゃ、その気持ちで前を向き進んでいる状態。

子供を失うかもしれないという恐怖感は
できるならばこれ以上誰も感じて欲しくない。

私にできること？
僅かな金額ですが募金することと、
こういう呼びかけがあることを
このブログに来てくれる僅かな人にでも伝えること。

募金に対しての考えは人それぞれ。
募金に対して懐疑的な方もあると思うし
それについてどうこう言ったりするのはナンセンスかもしれません。

携帯で取った写真では詳細が分かりづらいかも知れません。
HPがありますので、そちらをご覧頂ければと思います。
ご協力いただける方は寄付等、ご自分で取れる行動を
おこしていただければ、それで十分かと思います。
誰かに伝える、それもありだと思います。
宮崎県内の方は、HP上に募金箱が設置されている店舗が紹介されています。
振込銀行の案内もあります、気持だけで十分だと思います。

みらいちゃんを救う会のHPhttp://www.symphonic-net.com/mirai-sukuu/


通っていた短大がカトリックの学校ということもあり学校の活動で
紙屋町のそごう前で募金に立ったことがあります。
わずかな金額でも、足を止めて立ち寄ってくださる方の気持が嬉しかったです。

老若男女にかかわらず、日本人ひとりが１円募金したら
それだけで１億円以上になるのになぁ…
小学生か中学生の時そんな風に感じた事もあります。
少額で構わないからたくさんの人が協力してくれたら…
そんな気持でいっぱいです。
活動に協力されている方々の無償の愛に、ありがとう