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りんちゃんの呼吸のトラブル [りんちゃんの呼吸管理]

りんちゃんが今までどんな呼吸のトラブルに見舞われているか、
ちょっとずつ紹介してみます。

訪問看護師に「こんなでした」と事後報告をすると
「ママ、夜中に独りで対処したの?怖すぎる…」と言われることもしばしば。
え?看護師さんでもびびっちゃう症状だったの?
と感じることは今までに何度か [たらーっ(汗)]

訪問看護中、過呼吸気味になった後すーっと胸(横隔膜)の動きがなくなった時、
看護師さんが「ママ、どうしよう!」 えっ?これくらい大丈夫でしょ?と驚きました。
来られる方でも、小児科に勤務経験がない方は慌てるそうです。
なんでだろう、と尋ねてみたら、基本成人と子供は、呼吸に関しては異なるような…

子供は呼吸が苦しくなっても心臓は大丈夫な場合が多いそうですが、
成人(老年)は心臓が弱ってその次に呼吸が苦しくなることが多いそうです。
子供の場合は冷静に対処できる、というか
心臓のことを成人ほど心配しなくても良いことが多いそうです。
特にお年寄りの呼吸状態が悪化している時は、心臓にも来ているので
かなり深刻なこともよくあるとのことでした。


2、3日前の夜中、りんちゃんの心拍が普段より30以上多かったとき。
Spo2の数値が良い時と、普段より少し悪い時があります。
この時のSpo2は普段より少し悪かったです。
あわせて、りんちゃんの胸郭は陥没気味でした。
胸骨のくぼみを感じない状態だったのです。

陥没気味な時は気管支部分を中心に痰が詰まっていることが多いです。
陥没している時は、Spo2は少し低め、ハートレートは高めです。

陥没していなくても痰が詰まっていることはあります。
陥没していない時は、詰まっている程度にもよりますが、
大抵はSpo2はほぼ通常通り、ハートレートは高めです。
ハートレートは通常通りで時折上昇しているのが
ずっと高めになった時は詰まっている場合が多いです。

詰まってるか心配な時は聴診器を使ってエアの確認をします。

上の方は力強く「ごーっ」と音がしますが、下にいく程「すーっ」と静かな音です。
詰まっている音は、上の方は「ぶー」とはっきり聞こえるか
完全に詰まっていると無音です。

下の方は「ぷぅ~っ」とか「…ぽこっ」とか、注意して聞かないと聞き逃します。
音的には腸の動きを確認する時に聞こえる音に近い、かな?
完全に詰まっていると、下の方も同じく無音です。

どう対処するか、また続きを書きますね。
お兄ちゃんの宿題が滞らないか眺めながら、晩ご飯の仕度をしてきます。
あまりしっかり監視するとかえって宿題がはかどらないようで、
こうやってパソコンに向かっていると何をしているか気になるようです。
困ったもんだ…
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