台風避難情報

土曜15時過ぎに
けたたましくあいぽんが鳴りました。





台風に備え避難準備ならびに
災害弱者や危険区域の住人へ
避難開始を促す緊急速報でした。


県南部空港付近は朝の時点で
激しい飴雨が降ったようでしたが
県北部のこの地は大した雨も風もなく。
土日の全部活動は中止となりましたが、
この状態ならば練習試合、できるじゃない？
そんな感じでした。
おかげで久々ちょっぴり朝寝した


避難準備って言われても…
日曜午前が最接近という予想、
早めの避難は大事だけれども、
長時間りんちゃんを避難所で？
体温維持困難で吸引に注入に
人工呼吸器のこの子を？
りんちゃんも大変だし、
周囲の人たちだってたまげるでしょう？
栄養に薬に…浸け置きできないから
シリンジや栄養セットは
使い捨てする覚悟で数を持って行き…

台風の進路や色々な情報を確認だわ！
このまま自宅待機で問題ないかな？


毎度台風接近で迫られる判断です。
台風発生と共に天気予報は入念にみます。
それでも…
かかりつけの病院が台風接近の際
避難準備情報等がでた時点で
避難場所として重度の長期療養児(者)、
つまり人工呼吸器など停電時に
非常に困る人たちを、
早めに受け入れてくれたらといつも思います。

ただ、そうなるとお父さんやお兄ちゃんとは
一緒に居られないのです…それも不安です。


この付近は区画整理で建て替えたお宅が多いです。
災害時の食料について色々考えていました。
オール電化だと長期間停電したら
どうやって食べる工夫をする？
PTA広報のメンバーと考えながら
自宅でもあれこれ考えていました、
でも現に台風接近で気がつきました、
家族みんなでしのぐ前に
人工呼吸器の内部バッテリーと
外部バッテリーを合わせて14〜16時間、
モニターだって10時間もたないじゃない！
あたしって本当にバッカだなぁ
自家発電？
いや、やっぱりなんとかして
病院に避難しかないじゃなーーーい！



本格的に雨が降り出しました。
夜中から稲光も結構激しく光っていました。
竜巻注意報も今テレビに表示されました。


つくづく避難のタイミングは難しい！
そう思う日曜の朝、でした。
自助・共助、健常な人はまだまだ、ですが、
家族や知り合いに災害弱者がいるならば…
あなたの「まだまだ大丈夫」は
まだまだで済まないかもと思うことが
共助への第一歩なのかも、です。







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