インフルエンザ予防接種

本日りんちゃんは
インフルエンザの予防接種を受けました。

風邪の初期症状とか発熱状態とかでなければ
入院中でも接種できまして、
その辺の条件もほぼ通常の人と同様です。
発熱も、確か熱の上がり始めはダメなんかな？
風邪はひきはじめでなければ大丈夫なはず、
予約を入れていてどうだろうと気になる人は
キャンセル前に状況説明して
可否の確認をとった方が良いですよ d(￣ ￣)
ご存知でした？ありゃありゃ失礼しました (^^;;

あとは、りんちゃんは今複数の
副腎皮質ホルモンのお薬を内服中、
こういうお薬を飲んでいると
少々感染症のリスクがあがるようで
血液検査の炎症値や白血球などで
状態を確認したうえで先生が決断されます。


毎年のことながら問診票を書くのが面倒です。
出生時やその後の経過でどんな異常がある、
今までにどんな病気をしたかとか、
いちばん厄介なのは、痙攣について。
今までに何回、最後はいつだったか、
そんな正の字を書いて数えてはないし、
厳密に全ての発作に気付いているわけでもない。

今回は病室で主治医の先生もいたので
自信のない部分は確認しながらの記入です。
痙攣については、重積発作で春に入院、
その時は確実に痙攣を確認できているので
直近で確実に発作と言えるからその月を記入。
回数は、そんな正確にわかんないよね〜、
と悩んでいると…
「空欄にしておいたら？」
いえいえ先生、空欄にしてたら
ちゃんと記入してくださいって言われます…
うーん、生まれてから最低これ位は、
と思う数字を適当に書き込む。

最近1ヶ月に罹った病気、治療中の病気。
急性肺炎→水頭症→◯◯◯…
血糖管理、ナトリウムの管理、
色々薬を調整してますが、
この問診票のスペースに
ズバリ収まるように書くと⁇
うーんと唸って
「汎下垂体機能低下症…」
はんの字以外は書けますが？
世の中色々な病名があるもんだ ！(◎_◎;)


記入後、昼寝中のりんちゃんの袖をまくり
アルコール綿で皮膚を消毒。
寝ながらにして危険察知？
りんちゃんはちょっと身じろぐ、眠ったまま。
「皮下注（射）…」
先生、ピカチュウに聞こえました(^◇^;)
「針を刺すより注射液が痛いんですよね…」
そういえば去年、なんて痛いんだと思った！
ごめんよ〜、と言いながら針を刺す先生、
針を刺さない反対の手を握りながら
ピカチュウ〜 10万ボルトは痛いねぇ…
などとまたくだらぬ事を言う私 (＞人＜;)
そして大人達の心配をよそに
何事もなかったように眠り続けるりんちゃんΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

病室を出ていく先生に
ありがとうございました、とご挨拶。
それから何分経ったのでしょうか…
病棟のクラークさんが入室、
「すみませんが記入漏れです」
と、問診票を差し出され。

=今治療中の病気はありますか=
カッコ内に病名、書いた！
えーっと…
はい、病名記入欄の（ ）の前の「はい」、
これを丸囲いしていなかったようです (⌒-⌒; )

皆様、書類提出前には
記入漏れがないか要再確認です _φ(･_･