りんちゃんのまわりの人たち 其の1 [入院生活]
りんちゃんが生まれてから４年と４ヶ月。
生まれた時から今の病院でお世話になっているので
私が知らないだけでいたるところにお世話になった人が。
外来と小児病棟、誕生後しばらくお世話になったNICUは当然ですが
誰も知らないと思っていたHCUにも
「りんちゃん、大きくなって…」と声をかけてくれる人が。
０歳の頃、水頭症の手術で５回オペを受けています。
その当時オペ室に勤務していた看護師さんが
今HCUにいらっしゃって、ひょいと個室にやってきて
揉み揉み&なでなでしてその日のご自身の担当のベッドへ…
先週の手術前日。
術前の確認で病室に来られた手術室の看護師さんは、
りんちゃんを見てひと言、
「久しぶり、大きくなったねぇ…」
この看護師さんは私が救急搬送され
りんちゃんを出産した際にオペに立ち会った看護師さんでした。
その当時を知っている最後の看護師さんだそうです。
産婦人科の先生がりんちゃんを取り上げ、
そのりんちゃんを受け取ったのは僕です、と。
あの日は土曜か日曜だったような…とか
緊急オペで全身麻酔でしたね、とか、
いろいろなことを覚えていらっしゃいました。
私は救急搬送されオペ室で本人確認や
今までの受診履歴などの確認をされながら
担架から移された手術台の上の冷たさと
横でオペに携わる２名の先生が
私の横でメスをどう入れていくか確認している中
麻酔をかけられて意識が遠のいてしまい…
通常の帝王切開ならば部分麻酔ですから
術中のことはわかるのかもしれませんが、
まったく記憶にないですし、誰が誰だかわからぬまま。
ですので、りんちゃんのゼロから知る人に会うなんて
本当にご縁なんだと思いました。
りんちゃん誕生後は直接オペに関わらなかったようですが
水頭症の手術の度、術前にりんちゃんの顔を覗きに
オペ室を覗きにきてくださっていたそうです。
お話を伺っていると心強く感じられました。
先週からリハビリをしてくださっている先生。
りんちゃんが生まれてNICUでオペを待っている間、
ベッドで寝かせているだけでは子供は育たない、と
体を動かしていこうとリハビリがスタートしました。
その時にお世話になった先生が、
４年ぶりに再びりんちゃんのリハビリをスタートです。
４年前は、リハビリをスタートして間もなく
髄膜炎になってしまいリハビリは中止、
退院後の通院リハビリの病院を紹介してくださいました。
髄膜炎でリハビリが中止になって以来の再会でした。
やはり第一声は「大きくなったねぇ」です (〃▽〃)
その当時、やはり赤ちゃんの発育には
話しかけや笑いかけ、関わりが大事だということで
小児病棟の保育士さんにも関わってもらうことに。
行事の度にベッドサイドに可愛い飾り物を作ってくださいました。
さあ、手遊びや歌遊びなど関わってもらうぞ、
というタイミングで髄膜炎になってしまい
NICUでご縁はありませんでしたが、
その後小児病棟でお世話になり、
病院との契約が切れた後は
今りんちゃんが通っている通園B型施設で
保育士さんとしてお世話になっています。
今回の入院でもいっぱい心配かけて
いっぱい応援してもらっています。
先月いっぱいで転勤になった小児科の先生。
りんちゃんが自発呼吸停止した日の当直でした。
ベッドサイドでアンビューバックを押し続けてくださいました。
静かに話し出されて
「研修医の時、りんちゃんに会っていたんですよ」
まだ今のように余裕がなかったので私、覚えが…
麻酔科の研修でオペ室にいた頃会っていたそうです。
水頭症の手術で、シャントだドレナージだと
何度先生にお世話になったのかしら…
小児科の医師として勤務されている間には
担当医不在の時に２回程度見ていただいた位かしら？
縁は異なもの…男女にかぎらず、ですね。
偶然なんてない、全ては必然からである、
なんて事も納得してしまうのです。
生まれた時から今の病院でお世話になっているので
私が知らないだけでいたるところにお世話になった人が。
外来と小児病棟、誕生後しばらくお世話になったNICUは当然ですが
誰も知らないと思っていたHCUにも
「りんちゃん、大きくなって…」と声をかけてくれる人が。
０歳の頃、水頭症の手術で５回オペを受けています。
その当時オペ室に勤務していた看護師さんが
今HCUにいらっしゃって、ひょいと個室にやってきて
揉み揉み&なでなでしてその日のご自身の担当のベッドへ…
先週の手術前日。
術前の確認で病室に来られた手術室の看護師さんは、
りんちゃんを見てひと言、
「久しぶり、大きくなったねぇ…」
この看護師さんは私が救急搬送され
りんちゃんを出産した際にオペに立ち会った看護師さんでした。
その当時を知っている最後の看護師さんだそうです。
産婦人科の先生がりんちゃんを取り上げ、
そのりんちゃんを受け取ったのは僕です、と。
あの日は土曜か日曜だったような…とか
緊急オペで全身麻酔でしたね、とか、
いろいろなことを覚えていらっしゃいました。
私は救急搬送されオペ室で本人確認や
今までの受診履歴などの確認をされながら
担架から移された手術台の上の冷たさと
横でオペに携わる２名の先生が
私の横でメスをどう入れていくか確認している中
麻酔をかけられて意識が遠のいてしまい…
通常の帝王切開ならば部分麻酔ですから
術中のことはわかるのかもしれませんが、
まったく記憶にないですし、誰が誰だかわからぬまま。
ですので、りんちゃんのゼロから知る人に会うなんて
本当にご縁なんだと思いました。
りんちゃん誕生後は直接オペに関わらなかったようですが
水頭症の手術の度、術前にりんちゃんの顔を覗きに
オペ室を覗きにきてくださっていたそうです。
お話を伺っていると心強く感じられました。
先週からリハビリをしてくださっている先生。
りんちゃんが生まれてNICUでオペを待っている間、
ベッドで寝かせているだけでは子供は育たない、と
体を動かしていこうとリハビリがスタートしました。
その時にお世話になった先生が、
４年ぶりに再びりんちゃんのリハビリをスタートです。
４年前は、リハビリをスタートして間もなく
髄膜炎になってしまいリハビリは中止、
退院後の通院リハビリの病院を紹介してくださいました。
髄膜炎でリハビリが中止になって以来の再会でした。
やはり第一声は「大きくなったねぇ」です (〃▽〃)
その当時、やはり赤ちゃんの発育には
話しかけや笑いかけ、関わりが大事だということで
小児病棟の保育士さんにも関わってもらうことに。
行事の度にベッドサイドに可愛い飾り物を作ってくださいました。
さあ、手遊びや歌遊びなど関わってもらうぞ、
というタイミングで髄膜炎になってしまい
NICUでご縁はありませんでしたが、
その後小児病棟でお世話になり、
病院との契約が切れた後は
今りんちゃんが通っている通園B型施設で
保育士さんとしてお世話になっています。
今回の入院でもいっぱい心配かけて
いっぱい応援してもらっています。
先月いっぱいで転勤になった小児科の先生。
りんちゃんが自発呼吸停止した日の当直でした。
ベッドサイドでアンビューバックを押し続けてくださいました。
静かに話し出されて
「研修医の時、りんちゃんに会っていたんですよ」
まだ今のように余裕がなかったので私、覚えが…
麻酔科の研修でオペ室にいた頃会っていたそうです。
水頭症の手術で、シャントだドレナージだと
何度先生にお世話になったのかしら…
小児科の医師として勤務されている間には
担当医不在の時に２回程度見ていただいた位かしら？
縁は異なもの…男女にかぎらず、ですね。
偶然なんてない、全ては必然からである、
なんて事も納得してしまうのです。
2013-10-08 17:23
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コメント(6)
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そうですよね
出会いや遭遇 縁には偶然などなく必然だと聞きました
試練や喜びや哀しみも 必然なのです。。。
そう思いたいときも そう思いたくないときも
ありますよね。。。
by 獏 (2013-10-08 19:37)
りんちゃんがいろんな人との出会いと絆をつなげてくれていますね～。
by ぴーすけ君 (2013-10-08 20:25)
りんちゃんは通院してる病院の顔ですね！
たくさんの人から成長観て守ってくださってるのですね。もちろん病院の方だけではなくですが・・・。
素晴らしい事ですね！
by みぃにゃん (2013-10-08 22:19)
人の縁は不思議よね。
一人目の出産の時 緊急事態発生でその時お世話になっていた総合病院の産婦人科と内科のドクター
全部で何人集まってくれたかわからないけど
私は一命をとりとめました。
そして二人目を違う土地で産もうとして 産科に通院していたら
一人目でお世話になった医師が転勤になってきて不思議なものねと思いました。
あの時のカルテ取り寄せてくださり難産でしてが無事産むことができました。
病気で難儀して暮らしてると人のご縁ありがたいですね。
りんちゃん 回復しますように願ってます。
by ゆうみ (2013-10-09 00:01)
人と人の縁は、どこかで繋がっているのですね
皆さんは良い先生ですね
by koh925 (2013-10-09 14:40)
久しぶりに日記にきました
大変だったこと全然知らず日記読んでビックリしました
早く元気に退院出来ることをお祈りします
by 誠也ママ (2013-10-11 13:03)