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人工鼻、閉塞! [喉頭気管分離]

おはようございます。

退院した日、21日(木)と、オークション落札しそこない…
へこんでしまいました[バッド(下向き矢印)]
退院した日は、気が抜けていて、終了時間に気付かず。
一昨日は、りんちゃんのサラサラ痰と格闘していたら終了…
一段落したら23時前、昨夜も遅かったです、
吸引で対応しきれず、うつ伏せでタッピングを続け、
寝付いてくれたのが深夜の0時半[時計]

今朝はりんちゃん、落ち着いています。
なので、よっしゃ!とPCの前に立っています。


嘔吐が激しくておしっこが出なくなって入院し、
ちゃんとおしっこが出るようになってから
ちょうど1週間経過した21日の昼食中、
今まで張り付いて出せなかった痰を自力で出せるようになりました!

気付いた時にはネバネバの痰が人工鼻を埋め尽くし、
完全に閉塞して、窒息しかけて苦しみもがき、
見事に注入していたエンシュアを吐いてしまった所に母入室…
咽喉部分のネバネバ痰も多かったようで、相当苦しかったようでした (T_T)

入院後いつものりんちゃんとは別人のように
ほとんど痰がでなくなっていたのに、
人工鼻を閉塞させる程の痰を出してからは
堰を切ったように、今度はサラサラの痰がひっきりなし。
咳き込みすぎて苦しくて、心拍も上昇気味。
呼吸も苦しくなってSPO2も90前半。


こういう時に限って、定期外来の通院介助を、
勘違いして1週間後に予約を入れていました[あせあせ(飛び散る汗)]
コンコン咳き込んで、嘔吐したらどうしようとヒヤヒヤしながら
病院目指して自動車道、アクセル踏み踏み出発進行[車(セダン)]


病院に到着して、先生に状況を説明し、
日常的に内服しているムコダイン(痰切りをよくする薬)を
落ち着くまでしばらくお休みすることにしました。

新しい先生はまだ若く、まだ受持になって今回が2回目の外来。
前回初めてのご挨拶をしてそのまま入院しているので
調子が回復したりんちゃんを見るのは初めて…
「おぉーっ 表情がぜんぜん違いますね?」
はい、先生、まだ100%じゃないけれど。

処方してもらっているチラージンの血中濃度を
久しく検査していないので、次回検査の依頼をしました。
てんかん発作を抑えるお薬も、甲状腺のお薬も、
「数値がいいから(体調も良くなったから)止めましょう」
と、いきなり止められるお薬ではないので
検査してから減量するのですが…

今までの検査状況を電子カルテでチェックしたり
次回までのお薬を処方したりと、色々ウィンドウが開いてました、
受診予約票とか色々印刷命令が出て、頑張るプリンタを見て
「きゃーー 大変だぁ どうなってるんだぁー」
(※声はそんなに慌ててません、そんな抑揚もありません)

まだ受け持ってもらって間もないのですが
先生は天然系、というか、独自の時間の流れをもっていらっしゃいます。
感情の抑揚というか、激怒する姿は想像できません。

きゃーーっと言っている先生を、研修医の先生と2人
「黄色い歓声ならぬ、悲鳴、ですか?」
「はるな愛っぽい?いや、先生はご存じないかも…」
先生を放ったからして研修医の先生とお話ししていたら
「黄色くないですよぉ」…聞こえてたんだ[あせあせ(飛び散る汗)]

そんな先生の反応を見るのは、言い方が変ですが、楽しいです。
これからどんな風に関わると良いのか、観察の点からと、
今まで私が「これって当たり前」と思っていたことが
まだ小児科医になって間もない先生にすれば
「え?」っと感じることを見つけて、私の軌道修正の点からです。


ちなみに、外来受診前日、ネバネバ痰で人工鼻が閉塞したこと。
[犬] … 先生  [猫] … 私
[猫] : 先生、自力で痰を出せる位回復しました
[犬] : そうですか、よかったぁ
[猫] : 昨日はかなりネバネバな痰で、人工鼻が閉塞し、
     窒息しかけて苦しくて嘔吐させてしまいました
[犬] : え?そんなに酷いんですか? 人工鼻のフィルターは飛んで外れませんでしたか?
[猫] : びっちり詰まって空気が通りませんでした
[犬] : 窒息しないようフィルターが外れるようになってるんですが…えーっ怖いですね[あせあせ(飛び散る汗)]


そうなんだ…窒息予防でフィルターが外れるんだ。
今更ながら、です。

病院に来る車の中で咳き込みすぎ
痰で空気の流れが悪くなっていました。
医療従事者の方から見ればNGなのかもしれません、
でも、人工鼻は高いのでなんとか長持ちさせたいので
フィルターの外側から息を吹きかけ
フィルター内部に張り付いた痰を吹き払い
人工鼻をぶんぶん振って、中に詰まっている物を取り除き
空気の流れに問題がなければもうちょっと使っています。
頻回に交換しているとただでさえ病院支給分では足りないのに…
根性で使っているのですが、
病院の駐車スペースでいつものように人工鼻を振った途端
クラッカーから巻紙がポーンと飛び出すように
りんちゃんの人工鼻からフィルターがポーン…
うーーーん、今朝出掛けに交換したばかりなのに…終わった[バッド(下向き矢印)]

フィルターが外れることにホッとする先生と、
フィルターが外れてしまうことにガッカリする親と…
そっか、フィルターが外れて窒息しなくて良かった~[ぴかぴか(新しい)]
と思えるようにならなきゃいけないんだぁ…
って、そんなんじゃ我が家の家計は(特に冬場は)火の車じゃんっ[爆弾]


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