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読まねば…

手元に渡辺和子さんの著書があります。
実家の母が読むといいよ、と郵送してくれた
「置かれた場所で咲きなさい」

まだぱらぱらっとしか読めていないのですが
気になって上の階の本棚をチェックすると他にも2冊?3冊かな…
文庫は多分昔通勤の電車の中で読んでいた物。

2~3週間前、NHKの夕方の番組に
シスター渡辺が出ていらっしゃるのを拝見しました。
私の通っていた学校は姉妹校、英文科単科のこぢんまりした短大でした。
直接のご縁はありませんでしたが
著書は何冊か拝読いたしました。中座したままの物も…

お姿を拝見すると最初に目に入ってきたのはロザリオでした。
よくドラマでみる細い縦長のものと違うロザリオ、懐かしかったです。
私自身はカトリック信者というわけではありません、
ですが、今思うと、通っていて良かったと思います。

キリスト教概論の内容、テキストとか残ってないかしら…
印象に残っているのお話は授業、それ以外含めて
「神は決してあなたの力に余る試練をお与えにはならない」
「自分の力で大きくなったと思ってはいけません、
 誕生日は祝ってもらうものではなく
 生み育ててくれたあなた方のご両親に感謝しなさい」
「もしあなたを訪ねて人が来た時、
 受け入れる準備ができていないと断るのではなく
 叩いた扉をあけて受け入れてあげるべきです」
「あなたが忙しくて誰かに手伝ってもらいたい時
 同じように忙しそうにしている人に声をかけなさい」

なぜそうなのか、お話しいただいた説明があやふやになっていたりします。
でも、今その時のノートを読み返したいです。
最近のメールのやりとりとかでふっとそんな事を思いました。
教えていただいた言葉があるから
今なんとか頑張っていられるような気がします。

とてもチャーミングなシスターばかりでした。
シスターに対してチャーミングだなんて、失礼と思わないでいただきたい。
人間として魅力的な方、と表現すべきかしら?

オーラルの授業では窓に向かい1から30まで
一息で言えるまで何度も言わされました。
声が小さければ注意もされ、指摘するシスターは
色白、透き通るように白い方で、一所懸命されると
顔は上気し産毛の白いのが浮き立って…
温泉に浸かるニホンザルを思い浮かべていました…ごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)]
私たちには一切日本語で話しかけることはされませんでしたが
地元の幼稚園児に英語を教えられるときは
ちゃんと日本語でお話しされていたとか、
もうお亡くなりになって何年経つのでしょうか…

きりっとした日本人シスター、
日本人なのですが何故かクリスチャンネームで呼んでいました。
ボストンが本拠地になり、海外に行く時
荷物は段ボールに詰めると誰も取っていきません、
にこっと笑ってお話になった姿が印象的な方。
ハンサムという方がしっくりくる方、なんだかとても懐かしいです。

短大は閉校になってしまいました。
もっと真剣に学んでいたらよかった、後悔しています。
己斐の小高い丘、山と言うべきなのかしら、
緑の中に白い壁に赤い屋根の建物、
クラブ活動の帰り道、薄暗い山道に出てくる狸に
「何か食べ物残っていない?」と餌付けに必死になったことも。
どなたかシスターがお世話をしていたのかもしれませんね。


お兄ちゃんがサッカーに行く前宿題をしている間
本を探し、こんな風に昔を思い出していました。
宿題が終わらなければサッカーに行かさない!
泣き泣き終わらせたお兄ちゃんと
表の通りでお迎えの車を待ちながら
草むらでテントウムシを発見!
1匹かと思いきや、立っている回りに4匹!
てんとうむし.jpg
今日は暖かかったからね[晴れ]
べそかいていたお兄ちゃんと一緒に探しました。
思いっきり体を動かして帰っておいで[サッカー]


発達支援センターでの今日の活動、
おやつを作ってみんなで食べました、りんちゃんも。
また明日?改めて記事にします。

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