SSブログ

怖かった… [りんちゃんの呼吸管理]

今やっと落ち着きましたが、ひさびさ手こずりました
正直改善しなかったらどうしようかと怖かったです。

りんちゃんの肺(中葉部分)のエアの音が聞こえなくて
タッピングしたり呼吸の補助などをしたのですが
すぐに正常な状態に戻りませんでした。

夕方の注入中に眠ってしまい、終了間際に目を覚ましたりんちゃん。
このパターンは、小腸から水分が吸収され、痰が増えるタイミングと
目を覚まして静かだった呼吸がセコセコと早くなる上に
目が覚めると痰で息苦しく、激しく咳込み吐くリスクが高いのです。

案の定、吐きました。
痰を完全に取り切らないうちに再び眠り、粘り強い痰が張り付いてしまいました。
呼吸が苦しいのか、21時過ぎから強い緊張で三日月のよう?
逆エビ反りしっぱなしの、胃袋はエアでパンパンで過呼吸気味になったり。

聴診器で肺の音を確認すると、上部は気持ち弱めですがエア確認できたのですが
左右の肺とも中葉部分(胸骨と同じ高さくらい)のエアが聞こえない、
水中に潜った時に聞こえるような「ボコポコポコ」って音が時々聞こえる状態でした。
Spo2は96~98と少し低く、ハートレートは通常より30以上高く、
肺が詰まっている時、りんちゃんによくあるパターンでした。
30分近く手当をしても改善しなくて、ネブライザーで生食を吸入し、
また根気よく呼吸に合わせてタッピングしたり呼吸の補助をしていると
ゴロゴロと痰の動く音がし始めました。
それと同時にハートレートは130~150だったのが100台に落ち着きました[もうやだ~(悲しい顔)]

これから乾燥気味だったり、風邪などで痰が増える時期になると
慌てることも増えるのかなあ…
最近モニターに電源を入れることがなかったのですが
今晩は付けたままにしておきます。

気づけば約1時間、「どうしよう~!!」とハラハラしながら
りんちゃんのベッドサイドで格闘していたわけで、
興奮していて深夜の注入を始めるまで仮眠する気分になりません。
嗚呼、こんな時間… 怖かった… 
旦那は寝てるんだろなぁ、わざわざ起こして報告したって
「りんちゃんは大丈夫なのか?」と忙しくさせても困るので[あせあせ(飛び散る汗)]
ついついブログを開いちゃいました [バッド(下向き矢印)]

これから深夜の注入準備してきまーす
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。