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表彰式 [PTA広報誌]

新聞によると
昨日宮崎市内で
県小・中学校PTA新聞コンクールの
表彰式が執り行われたようです。
先月末の審査会で県の最優秀賞に
選ばれたようです。

なんか、ずっと地に足つかず。
なにもかもとっ散らかって手つかず。
パタパタパター 私どこを漂ってる?



先月21日には市の表彰式に
行かせていただきました。

着るもの着れるものなくって。
いつもTシャツ(冬は長袖T)に
チュニックとか上に着て誤魔化し…
ボロを?いや体型(^^;;
ボトムは常にジーパン、
ヒールは履かないし
靴ベラもなにもなくても履ける靴。
さあ、どうしたもんだか。

喪服のスリーピースのスカートに
アイボリーのシャツの上に
シルクとカシミヤ混の
Vのロングカーデガン…
次にストッキングを履く程
身だしなみを整え外出するのはいつ?
通院にはいつもの動き易い服装だから
お兄ちゃんの卒業式までの
2カ年計画でダイエット、頑張ろー!


受付、するのよね。
恐る恐る名乗ると、最優秀賞ですねって
ピンクの花の胸章を渡されたのですが
場違いなところで慣れぬ対応に恐縮、
そのまま案内されて通されたのは来賓控室、
ますます恐縮:(;゙゚'ω゚'):
だって、特別な事をしたなんて思ってないもの。

今まで何度か広報誌の担当をしましたが、
取り扱う内容に応じて取材をしたり
人に会って話をしたり(人任せでしたが)
小学校に英会話の授業に合わせ行ったり
調べに行ったり写真を撮りに行ったり。
新任の校長先生にお話を伺うとしましょう、
両者の都合を調整して学校に行くのは
りんちゃんを看ながら
家族や訪問看護師さんとかと
スケジュール調整して…無理!
担当の先生に質問内容を手渡し
インタビューしていただき
写真もお願いしたことがありました。

今時お仕事されているお母さんが多い、
できれば面倒はイヤ、なはず。
だったら、自宅でやれるといいじゃない?
ポリ袋に入れた米を鍋で茹で加熱する、
子供と一緒に、
安全確認しながらなら
子供に任せ協力してもらえるから
親の負担も少ないのでは?
取材して写真撮ってきてと言われるより
ずぅーっと負担を感じないこと、なあい?
テーマの中で関心あることを出し合い
これならできる、やってもいいかな、
そういう事をやっただけなのだから。

りんちゃんのケアと
家族の健康状態に不安のある中、
どうせやるならやりたいことを、
同じやるならやらされるのではなく
楽しんでやりたい
そう思ってやって、
出来上がりに大いに満足でき、
部長さんやPTA会長さんに
とても楽しかったです
ありがとうございました
心から言うことができる事をやれた、
なによりもそれが嬉しいのです。
介護が大変という理由で逃げる事は簡単、
でもそんなことはしたくない、
同じやるなら出来る範囲で精一杯!
だから表彰されるだなんて、畏れ多い。


表彰式後に掲示されていた
市内全校の広報誌を拝見しました。
広報誌はこういうスタイルだという
私の固定概念を裏切るものもあり
楽しい時間をいただきました。
周囲の人々の賞賛の言葉に居た堪れず…
研究発表の時間になって人がいなくなるまで
すぐ横の部屋に移動して
支援学校のお友達の作品展示を見ました。
りんちゃんの同級生のご家族に会え
お互いの子の成長を喜び合えました。
あっちに素敵な作品があったよ、
向こうに◯◯さんの作品があるよ、
また会えるといいね、
それまで元気にいこうね!
その束の間の時間がとても嬉しかったです。



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今までこういう催しに
出かける余裕はありませんでした。
都合上だけでなく、心に。


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特別支援学校だけでありません。
軽度の障害で普通学校に通う子もいます。
少し苦手な授業の時は個別で、
みんなと一緒に出来る教科は
みんなと一緒の教室で。
ちょっとみんなより苦手に取り組む時に
少し工夫や協力が必要なだけで
普通学校で頑張れる子たちの作品も
このお部屋には展示してあります。


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りんちゃんの作品。
うさぎさんのスタンプは
先生と一緒にポン、ポン。


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みんなで楽しく過ごしている感じ、でてる?
和紙は月夜の雰囲気を出すには
千切っても糊付けしても、なんかいい!


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お友達のお兄ちゃん、
凄い作品を作っていたよ!
千切った紙を貼って描いた蝶、
色遣いも素晴らしいし
なによりもこんなに細やか。
お母さんにお伝えしました、
凄いじゃないですかって。
お母さん自身も
学校でこんな凄いの作ってたんだ、
先生が引き出してくれ伸ばしてくれ
こんな素敵な腹ぺこあおむしを、
凄いね、ほんと凄いねって
とても喜んでいて、
その光景がとっても嬉しかったのです。

もしかしたら表彰式よりも
この時間と空間が…
いえ、同じくらい嬉しかったです。


忘れてるよなあ、我が子の成長を
これほど感動し、喜び、
そして子どもに凄いねって伝え
一緒に喜ぶ、共に喜ぶ。
お兄ちゃん、最近小言ばかりでごめんね。








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