縁は異なもの [daily life (りんちゃん)]
先週金曜日
入浴サービスの際に
訪問看護ステーションから
看護師さんが来てくれました。
入浴サービス事業所の人たちを
サポートして、入浴終了後、
事業所の方々が次のお宅へ向かった後
引き続き気管切開部分のガーゼ交換や
吸引などのケアをしてくれています。
買い物を終えて帰ってくると
りんちゃんの髪を綺麗に束ねてくれ、
「かわいい~」といいながら
携帯でりんちゃんの写真を
パチリパチリと撮っていました。
申し送りを聞き
他愛ない雑談をちょっとして
さあ、帰りましょうかというタイミングで
一人の看護師さんが
「実は…りんちゃんの所に来るのは
今日が最後になるんです」
諸事情でたまにやめられたりと
人の入れ替わりはあるもので…
引き止められるものならば
まだまだ続けて欲しいと言うのですが、
それぞれに事情はあるわけですし
考えた末のことですから
笑顔でお礼を言って
別れるしかないのですが。。。
不思議なものでご縁のある方は
時間と場所が変わっても
再び何かのきっかけで再会するもの、
これが最後というわけではなくて
再びどこかで会わないとも限らないし、
スーパーで買い物していたら
偶然会うこともあるし…
そういう看護師さんが現にいらっしゃるので(^^)
寂しくなったら「ピンポーーン」と鳴らして
ふらっと来てください、
お茶は出せると思う、茶菓子は…うーーん
手が離せなかった場合には
お茶も難しいかもしれないけれども
「いらっしゃい、元気でした?」
言葉と笑顔でお出迎えなら、できると思う
りんちゃん9ヶ月頃
この頃はまだ細菌性髄膜炎になる前
V-Pシャントをしては感染をおこして抜管したり、
シャントからドレナージに切り替えて
髄液がきれいになるのを待ったりしてた頃。
ゆっくりだけれども
喃語も出ればほやっと笑ったり
少しずつ少しずつ育っていた頃。
NICUの中に
病棟の保育士さんに
入ってもらう計画だったけれども
其の前に細菌性髄膜炎になって
計画は立ち消えとなってしまったけれど、
リハビリの先生たちは
りんちゃんに関わってくれていました。
手を重ね合わせて
その手の上に顎を乗せ…
股関節に体重をかけようか…
頭、上げられる?
頭、でっかくて重いからなぁ…
この時お世話になったリハビリの先生から
学生時代の先輩を紹介してもらって
今お世話になっているリハの病院、
紹介してもらったんだ。
2年前の長期入院中。
寝かせたままでは良くない、
無気肺予防のための肺ドレナージ、
病室でリハビリをやりましょう!
在宅でお母さんがケアできるよう、
少しお母さんも勉強しましょうか…
この時の先生は上4枚の写真の先生、
再びお世話になりました。
この先生、りんちゃんが退院する頃
療育センターへの異動が分かったようで…
この先生はりんちゃんが使っている
回路固定のベルトを考えた大元の先生、
HCU、小児病棟入院中もお世話になって、
退院後に療育センターでリハビリを受けたら
偶然にもりんちゃんの担当になりました。
実は実は、私が知らなかっただけですが
この先生もりんちゃんがNICU入院中の
最初のリハビリに関わってくださっていたんです。
「りんちゃんは生まれた時から
生きる力に溢れていたね」
りんちゃん6歳、先生方とのご縁も約6年。
「お世話になりました」と言って別れて
時間と場所を違えて再び会う、
縁は異なもの、つくづく思います。
別れる時の寂しさは
こういう縁に恵まれるようになって
感じることが減りました。
きっと縁があれば再び会いますね?
それまでお元気で…
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入浴サービスの際に
訪問看護ステーションから
看護師さんが来てくれました。
入浴サービス事業所の人たちを
サポートして、入浴終了後、
事業所の方々が次のお宅へ向かった後
引き続き気管切開部分のガーゼ交換や
吸引などのケアをしてくれています。
買い物を終えて帰ってくると
りんちゃんの髪を綺麗に束ねてくれ、
「かわいい~」といいながら
携帯でりんちゃんの写真を
パチリパチリと撮っていました。
申し送りを聞き
他愛ない雑談をちょっとして
さあ、帰りましょうかというタイミングで
一人の看護師さんが
「実は…りんちゃんの所に来るのは
今日が最後になるんです」
諸事情でたまにやめられたりと
人の入れ替わりはあるもので…
引き止められるものならば
まだまだ続けて欲しいと言うのですが、
それぞれに事情はあるわけですし
考えた末のことですから
笑顔でお礼を言って
別れるしかないのですが。。。
不思議なものでご縁のある方は
時間と場所が変わっても
再び何かのきっかけで再会するもの、
これが最後というわけではなくて
再びどこかで会わないとも限らないし、
スーパーで買い物していたら
偶然会うこともあるし…
そういう看護師さんが現にいらっしゃるので(^^)
寂しくなったら「ピンポーーン」と鳴らして
ふらっと来てください、
お茶は出せると思う、茶菓子は…うーーん
手が離せなかった場合には
お茶も難しいかもしれないけれども
「いらっしゃい、元気でした?」
言葉と笑顔でお出迎えなら、できると思う
りんちゃん9ヶ月頃
この頃はまだ細菌性髄膜炎になる前
V-Pシャントをしては感染をおこして抜管したり、
シャントからドレナージに切り替えて
髄液がきれいになるのを待ったりしてた頃。
ゆっくりだけれども
喃語も出ればほやっと笑ったり
少しずつ少しずつ育っていた頃。
NICUの中に
病棟の保育士さんに
入ってもらう計画だったけれども
其の前に細菌性髄膜炎になって
計画は立ち消えとなってしまったけれど、
リハビリの先生たちは
りんちゃんに関わってくれていました。
手を重ね合わせて
その手の上に顎を乗せ…
股関節に体重をかけようか…
頭、上げられる?
頭、でっかくて重いからなぁ…
この時お世話になったリハビリの先生から
学生時代の先輩を紹介してもらって
今お世話になっているリハの病院、
紹介してもらったんだ。
2年前の長期入院中。
寝かせたままでは良くない、
無気肺予防のための肺ドレナージ、
病室でリハビリをやりましょう!
在宅でお母さんがケアできるよう、
少しお母さんも勉強しましょうか…
この時の先生は上4枚の写真の先生、
再びお世話になりました。
この先生、りんちゃんが退院する頃
療育センターへの異動が分かったようで…
この先生はりんちゃんが使っている
回路固定のベルトを考えた大元の先生、
HCU、小児病棟入院中もお世話になって、
退院後に療育センターでリハビリを受けたら
偶然にもりんちゃんの担当になりました。
実は実は、私が知らなかっただけですが
この先生もりんちゃんがNICU入院中の
最初のリハビリに関わってくださっていたんです。
「りんちゃんは生まれた時から
生きる力に溢れていたね」
りんちゃん6歳、先生方とのご縁も約6年。
「お世話になりました」と言って別れて
時間と場所を違えて再び会う、
縁は異なもの、つくづく思います。
別れる時の寂しさは
こういう縁に恵まれるようになって
感じることが減りました。
きっと縁があれば再び会いますね?
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2015-06-22 13:45
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コメント(2)
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縁があったら また会えますね。
私 出産した病院 転勤の関係で 二人とも違うのですが
2人とも同じ先生でした。
そして その後 母が婦人科系の病気をして
これまた違う病院で その先生に病気を見つけてもらいました。
不思議なものだと思います。
by ゆうみ (2015-06-22 15:01)
ゆうみさん
本当に不思議ですね。
ただ偶然と一言で言ってしまう事はできませんね!
by ぐうた (2015-06-23 10:04)