SSブログ

救急車の装備、おまけ [救急搬送]

これで当分このテーマの投稿はないかな (;^_^A

前回の記事で救急車の装備、小児対応ができているか
謎ですが…と、書きましたが、
りんちゃんが住んでいる所だけか?
それはよくわかりませんが、
重度の身体障害がある子の親御さんには
救急車よりは自分で連れて行った方がいい、
と思っていた方がちらほらいらっしゃいました。

日常生活の中で吸引や発作が起きた時の対応など
我が子の専属看護師のような存在ですので、
こんな時にはどのように対処すると良いか
その子の特性とか知り尽くした親にしてみれば、
発作を抑える薬が手元にありながら
救急車で使う事ができなかった苦い思いがあったり、
小児に対応した物品がなかったか、
思った対応ができなくてヤキモキしたのか…
自宅の車を出して病院へ急いだ方が良いと
思った方もいらっしゃいました。
自力で行った方が良いと思って
それ以降救急車は呼ばなかったし
困った事を胸の内にしまっていたようでした。

健常児の搬送割合の方が多いでしょう。
不便な点や見直して欲しい点を
しかるべき人や部署へ伝える努力も、
どこまで個人で対応すべきか共に確認する事も
大切かも知れません。


12誘導心電図伝送を考える会について
コメントくださった方の名前、
心筋梗塞さんでした。

救急外来で待機している間や
4週間HCUに入っていた間、
救急搬送されてくる患者さんの情報にあわせ
看護師さん、MIの患者さんの受入の時は
本当に走っていました、
凄く急いでいるように見えました。
MI、心筋梗塞の患者さんです。
何分後に救急車が到着すると連絡が入ると
看護師さんはストレッチャーを準備して
救急車が停車する場所へと大急ぎでした。
やはり時間との勝負、なのだと思いました。

HCUでは脳神経外科と心臓血管外科、
循環器内科の患者さんの割合が高いし、
上記診療科と麻酔科の先生の姿をよく見かけました。

脳室拡大でシャント手術をした時は、
異常が確認され、診察、CT検査の後に
説明を受け、オペの同意書を書き、
オペの準備が整ってオペ室へ入るまで、
約3時間半かかりました。
症例や患者さん個別の状況にもよって
オペまでの時間は異なるでしょう。
脳にしても心筋・心臓にしても、
早く対応できれば壊死したり
ダメージを受ける広さや程度も
違ってくることでしょう。

病院到着までの時間短縮も大事だと思います。
たらい回しになる事もなくなって欲しいです。
搬送されるまでにどれだけの情報が
受入れ先の病院に渡り対応準備ができるか、
それも患者さんの回復に大きく影響する
大事な事だと思います。

日本全国で各種データが搬送中に伝送され、
どこにいても的確な治療を迅速に受けられる、
そんな世の中になって欲しい、そう思います。
難しい事は、医療従事者でも、
消防関係車でもないのでなんとも言えませんが…

続けざまになかなか重たい難しい事を
ろくすっぽ知識もないのに書いてしまったので、
また普段の“ぐうた”らしい記事に
戻っていきますよーーっ ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

あまり難しい事ばかり考えると
眉間にシワが寄っちゃいますから (>人<;)
歳は歳ですが、若作りする気はないけど
老け込まないよう、シワ予防です (≧∇≦)
nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。