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おもわずフフッ [きょうだい児]

りんちゃんのおにいちゃん、お口は達者です。
口から先に生まれてきたのかと思うほど。

幼稚園、年長の頃からは
子どもにあわせた、かみ砕いたしゃべり方は
極力しないようにしているので
時折妙な日本語を喋る事もあるけれど…

大人げない親なもので、
納得いかない時は子どもにとことん問い詰め
言い返すことがおかしければ
子ども相手に手加減なく論破して
思い切り泣かせてしまうことも (´・ェ・`)

喋ることとは反対に書くことは苦手。
作文を書く前は、何を書くか、
どんなことを書くか、どう感じたか、
下書きをして何度も読み返して
一番伝えたいことが伝わるか確認しなさい、
そんな事をくり返し言ってもしません。
できるようになると、もっと上手になるんだけれど[バッド(下向き矢印)]


昨日学校から、授業で書いた手紙を持ち帰りました。
小さい頃の話しを聞いてきましょう、という宿題を元に
授業の中で発表をしたり、今回のように
家族に感謝の手紙を書いたりするようです。

ごめんよ、おにいちゃん。
いつか捨ててしまうといけないから
ここに載せて残しておくね。
(ブログを閉鎖しないよう頑張らねばっ)
てがみ.jpg

ことばの使い方が…
ぷぷっと笑って、ふわっと温かくなりました。
ごめんね、本当はもうちょっと甘えたいんだろうに
「がんばれ」って応援されちゃいました。


年度の終わりで、
りんちゃんの入院付き添い中に粘土箱と粘土板、
鍵盤ハーモニカとか、少しずつ持ち帰っています。
見慣れぬピンクのB5のファイルを発見、
「日記・作文」と紙が貼ってある綴りでした。

段落変更やタイトルの頭、マスが空けていなかったり
句読点がなくてだらだら繋がっていたり
学校で習っていない「曜」は、Eが二つ並んでいたり、
「おかあさん」が「おかあん」になっていて
先生から赤い字で「さ」を書き足してもらっていたり…
(どうせなら「おかん」だと笑いがとれるのに…お叱りの方かな?)
名前が書いてない作文は、字で判断したのか
提出確認して割り出したのか…先生お疲れ様です。
頭をかしげたり、頭を掻いたり、身をよじりながら読む作文集。


去年のGWの時の作文です
(丁寧に書いてはありますが、綺麗ではないので入力します)

 子どもの日に、ぼくは、サンパークのこうえんにいきました。
まずさいしょに、すべりだいであそびました。トンネルのように
ほんのすこしだけあかるかったです。いもうとは、下にある
すべりだいをおかあさんといっしょにすべりました。
かぞくみんなでいったのでものすごくつかれたけれど
もう一回いきたいです。おかあさんも、みんなでまたいつか
いこうねといっていました。

段落替え、1回もしていません[たらーっ(汗)]
サンパークのこうえん、市内にある公園です。
山の斜面にアスレチックの要素も取り入れた公園があります。
駐車場に近い下の方は、小さな子どもも遊べるような
小さな滑り台とブランコと、シーソーもあった?
りんちゃんのようにバギーでも大丈夫、
下のスペースには、駐車場から緩やかなスロープで行けます。

初めて家族4人で公園に行った時の事を書いています。
お外で吸引とかって、見慣れぬ人にはおっかないかなと思うと
なかなか小さな子どもを楽しく遊ばせるような場所には行きづらくて、
大抵お父さんとお兄ちゃんの2人で出掛けてもらっていました。
お天気も良かったし、公園に挑戦しようと出掛けました。

りんちゃんにブランコで揺れる刺激も与えたかったし
滑り台で下りるときの傾斜やスピードも感じさせたかったので
頑張って出掛けましたが…
小さな子どもは素直に「どうしたと?かわいそうね」
と近寄って純粋に関わってくれます。
大人は…腫れ物には触れてはならない、位の反応をする人も。
色々な人の反応に慣れることが
家族4人でお出かけする為に必要なことかもしれません。


1時間足らずの公園遊びだったのですが
おにいちゃんにしてみれば、家族揃って行けたことが
とっても嬉しかったんだよね?
今年のGW、お天気が良かったら出掛ける?
今年も同じ公園で良いのかな?

台所で料理していると「このにおいは何?」
そういってお鍋の中をのぞきにくるおにいちゃん。
何を作っているのかすごく楽しみにしてくれるから
おにいちゃんが登校してから思い立って小豆を煮始めました。

明日は春分の日。
朝のうちにあんこをこしらえておいて
下校時間にあわせてもち米を炊こうか。
目の前でおはぎを完成させたら、喜んでくれるかな?


おはぎの作り方を検索していて驚いた!
炊いたもち米の粒が半分残る程度につぶすのですが
「半殺しにする」という言い方もするそうです。
隣近所と家が近い上に、
お兄ちゃんに話す時は声のボリューム、ちょっと増。
学校から帰ってきたお兄ちゃんに
「こらー、これから半殺しにするぞー、手伝って!」
なんて叫んだら…
ご近所さんや母屋の祖父母が血相かえてとんでくる[ダッシュ(走り出すさま)]


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