自家製ぶどうジャム

木曜日、無事ＰＴＡ新聞の原稿を仕上げました。
りんちゃんが入院して取材をキャンセルしたり
パソコンでの作業が出来ずに足踏み状態でしたが
なんとかA3見開き１ページ、グラフも入れたし…
イメージにあった写真の撮影には出掛けられなかったので
広報会長さんに事情をお話しして協力していただきました。
校正してもらったりして、更に良い記事になって欲しい限りです。

構成やどう展開させようか行き詰まった時
気分転換でブドウジャムを作りました。
（おいおい、現実逃避も程々にしないと…）

スーパーでお勤め品になった種なし巨峰、
ジャムにするつもりで購入後、冷凍保存してました。
野菜室に、種有りの巨峰、種があると面倒なのか
おにいちゃんの食いつきがいまいちだったので
売り出しで買った２パックのうちの１パックが休眠していました。
冷蔵室に奮発して買ったピオーネの残りが。
ピオーネは皮が煩わしかったのか、ほんの数粒食べておしまいでした。
あんなにハリがあってプリップリだった実がすぼんでいました。
計算外のぶどうさんたちも、ジャムになってもらおうじゃない!?

よく熟していると実よりも皮のほうが甘くて香りも味も濃いでしょ？
なので、皮ごと包丁で２つ割にして、種のあるものは取り除き
鍋に放り込んでクツクツ煮立たせ、アクを取り、
皮が固いだろうからしばらく煮て、時々木べらで潰してみたり、
少し煮詰まったら砂糖を入れ、しばらく煮て
レモン汁を加えて熱いうちに耐熱容器に入れました。
生のまま皮を食べると渋いというか、少しえぐいけれども
しっかりアクをすくって取り除いたからか
果汁１００％のグレープジュースよりも、ずっと強い香りです。
ポリフェノール、たっぷりかなぁ？
食物繊維も摂れるかなぁ？
新しいホーロー鍋、欲しいなぁ…



プレーンヨーグルトと一緒に食べました。
口の中にブドウの香りが広がります。
甘みも、砂糖の甘みだけではない、
ぶどうが持っていたのかな、すごく甘くて美味しいです！


りんちゃんと入院している間に、随分食材を駄目にしました。
お肉とか完全アウトですね…
入院直前に購入していた豚肩ロースのブロック肉はなんとか無事。
とはいえ匂いが気にならないか、気にしながら調理しました。

野菜や果物は…葉物野菜と朝食用に買っていたオレンジやネーブル、
バナナも駄目にしたのかな？
退院帰宅翌日は燃えるごみの日だったので
ため息付きながらごみに出した物が多かったです。
バナナが見あたらなかったので、りんちゃんのお父さんが
処分した食材も結構あったのかも。
隣の母屋にご飯のお世話になれば楽なはずだけど
入院中に電話すると「冷蔵庫の掃除をしてる」と言って
今お父さんがチャーハン作ってるってお兄ちゃんが教えてくれたり。
ピオーネはいつまでも残っていて、どんどんと冷蔵庫の奥に追いやられ
お父さんも気付いていなかったんだろうね…
おいしいジャムになってくれてありがとう！
無駄にしてしまった食材、ごめんね。

昨日は退院後体調も落ち着いてきたので掃除をしました。
カッターシャツがたっぷりぶら下がっています。
入院中はクリーニング屋さんにプレスをお願いしていたようです。
今日は頑張ってアイロン掛けします。
長袖カッターって、面倒だよね…
りんちゃんのストレッチをして、ぼちぼちと、やっつけるぞー
（そのやっつけると違う？）